泌尿器のことで悩みや不安はありませんか?どんな小さな不安や疑問でもかまいません。
早期発見 早期治療が回復の早道です。ひとりで悩まず気軽にご相談下さい。


│このようなことが気になるならご相談ください
女性泌尿器科
佐藤泌尿器科クリニック
UROLOGY SATO CLINIC
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尿が漏れる
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尿に血が混じる
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おしっこが近い、回数が多い
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夜間、何度もおしっこに起きる
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尿が残っている感じがする
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おしっこに血が混じる
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腟から丸いものが脱出する
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足がむくむ
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腰や背中が痛む
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腎臓のあたりが痛む
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尿道から膿が出た
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血尿やたんぱく尿を指摘された
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尿路に結石がある
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原因が無いのに、下腹部痛がある 他

女性の方は特に泌尿器科の受診に対して躊躇される方もおられますが、早期受診は非常に大切です。
お気軽にご相談ください。
女性でも受診しやすい環境に配慮しています。
過活動膀胱
過活動膀胱では排尿筋が過剰に収縮し、膀胱に溜まる尿量も少なくなるため、急に我慢できないような尿意(尿意切迫感)やトイレの回数が増える(頻尿)、おしっこを我慢できず漏らしてしまう(切迫性尿失禁)、夜に何度もトイレに行く(夜間頻尿)など、様々な排尿トラブルが起こってきます。
治療は、抗コリン薬による薬物療法が多く使われます。 また、カフェインなどの利尿作用のある飲み物を控えるなど生活指導を行ったり、排尿の間隔を長くする膀胱訓練や膀胱を支えている筋肉を強くするために骨盤底筋体操などリハビリも行います。
膀胱炎
女性に多い病気で、男性に起こるのは稀です。女性は身体の構造上、尿道がたいへん短いため膀胱炎をおこしやすく、年齢を問わずかかりますが、若い方に多く見られ、症状としては排尿痛、排尿時違和感、頻尿、残尿感、下腹部痛(違和感、鈍痛、張った感じなど)、血尿、混濁尿(白く濁っている)、尿臭が強い、などがあります。
治療は、抗生剤を3~5日間、内服します。通常1~2日間で症状は良くなり、3~5日間の治療で治癒します。
腹圧性尿失禁
女性の正常な体では、お腹に強い力(腹圧)がかかった場合、「骨盤底筋(こつばんていきん)」という筋肉が、膀胱と尿道を支えることで尿道が締まり、尿が漏れるのを防いでいます。腹圧性尿失禁は、この骨盤底筋が弱くなったり傷んだりすることによって尿道をうまく締められなくなり、尿漏れを起こす病気です。
骨盤臓器脱
女性の骨盤内臓器(膀胱、子宮など)は、多くの筋肉・靭帯・膜で支えられています。これらが出産で傷ついたり、女性ホルモンの減少につれて弱くなったりしてくると、臓器脱が起こってきます。
骨盤臓器脱は、過去に多産・難産だった経験のある中高年の女性によく見られます。この臓器脱で悩んでいる方は多く、全国で数百万人はいると考えられています。症状としては、腟から丸いものが脱出する、ピンポン玉のようなものが触れる、股間に何かがはさまっている感じがする、下腹部が引っ張られる感じ、下がってくる感じがするのようなものがあります。
軽症の場合には腹圧がかかった時に一時的に脱出する程度ですが、重症化すると、常時脱出した状態になります。 こうした症状にお悩みの場合は、お早めにご相談ください。
093-244-3100